Infoお知らせ(コグニサイズ)
コグニサイズについて
コグニサイズとは国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた、認知症予防・認知機能低下防止を目的とした取り組みの総称を表した造語です。英語のcognition (認知) とexercise (運動) を組み合わせてcognicise(コグニサイズ)と言います。
⇒国立長寿医療センターパンフレット(外部リンク)をダウンロードする
回寿苑でも「コグニサイズ」を実施しています
回寿苑ではデイケア(通所)でコグニサイズを行っています。 コグニサイズを実施している施設はありますが、国立長寿医療研究センターより認められた「コグニサイズ指導者」を配置している施設は多くありません。
コグニサイズ指導者について
回寿苑では、コグニサイズ指導者の理学療法士を配置しています。 コグニサイズ指導者のみ国立長寿医療研究センターが開発した検査である「NCGG-FAT」を利用することができます。 NCGG-FATは国立長寿医療研究センターにて指導・講習を受け、試験に合格し、認められた人のみ利用できます。全国で318名(令和2年時点)。
NCGG-FATについて
認知機能測定では、国立長寿医療研究センターが開発したNCGG-FATを使って測定を行い、測定結果はコグニサイズなど認知機能の低下予防の取り組みに活用されます。