Accident Support血液体液曝露事故後対応について

血液体液曝露事故後受入れについて

当院では、他医療機関等における医療従事者の血液体液曝露事故の受入れを行っております。
受診される場合は事前にご連絡いただき「院外の医療従事者の針刺し受診希望」とお伝えください。
（その後、担当者へおつなぎいたします。）

受診までの準備について

① HIV検査の同意書取得（※コピーを当院へご持参ください。）
HIV検査には患者さんの同意が必要です。自施設に同意書がない場合は「採血及び感染症検査の同意書」をダウンロードしてご提出ください。
⇒書類①「採血及び感染症検査の同意書（word）」のダウンロード

② 受傷者と曝露源の採血（プレーン管各1本）
自施設でできない場合は患者さんと一緒に受診、または汚染源不明での対応となります。

③ 「診療情報提供書（御紹介状）」の記載・FAX送信
「診療情報提供書（御紹介状）」に必要事項を記載し（カルテ準備のため）事前に当院へFAX送信してください。
※現物は当院へご持参ください。
⇒書類②「診療情報提供書（御紹介状）（word）」のダウンロード

④ 必要時、「抗HIV薬処方依頼書」記載
HIV陽性または陽性が強く疑われる血液に曝露した場合は「抗HIV薬処方依頼書」にもご記入いただき一緒にご持参ください。
⇒書類③「抗HIV薬処方依頼書（word）」のダウンロード

※曝露源がHIV陽性であった場合、初回の抗HIV薬内服処方はいたしますが、その後はHIV専門医療機関へ紹介させていただきます。初回においても、抗HIV薬の内服については、受傷者本人が決定されるようお願いしてください。

受入れ委の手順について

受診希望時の連絡先